気まぐれ写真工房

※ 手作りレンズ(魚眼ズームレンズ)作りました

※ 自宅
若い頃から写真に関する機材などを作るのが好きで、いろんなものを作ってきました
最近では、コンデジの一部を改造して、手作り魚眼レンズを付けて、撮影を楽しんでいましたが
今回、ちょっと本気になって、一眼レフ用の魚眼ズームレンズを作ってみました
手作りと言っても、もちろんレンズ玉から手作りするのではなく、いろんなレンズを組み合わせて作りました


まず、今回使用した本体側のレンズは、キャノンの EF 28-80mm F3.5-5.6 です
このレンズを使用した理由は、前玉を外すと、極端ですがマクロレンズになります
撮影距離は3Cm前後で、それ以外は撮影出来ません、その3Cm位のところに、別に用意したレンズを取付ます
28-80mmのレンズ以外にも35-80mmや、シグマのレンズなどが、前玉外しでマクロになります
前玉を外しても、マクロにならないレンズがほとんどなので、確認してからの改造になります

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改造途中の説明は長くなるので簡単に説明しますが、前玉部分には3枚のレンズが組まれてます
そのレンズを3枚とも取りはずし、その先端にニコンのボディー側マウントを、ビス止めしました
さらに、その先端に取り付ける、広角系レンズを2組内蔵したものの後部に、ニコンのレンズ側マウントを取付ました
もちろん、ピント位置や、取付位置、画角を確認しながら、使用するレンズを選び出しました(改造詳細説明省略)

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写真左が広角系レンズを2組内蔵した部分で、右が前玉を外しニコンマウントを取り付けた本体レンズです
全体を二つに分けたのは、先端部分を別のレンズに取替られるようにする為です

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先端レンズ部分を、本体レンズに取り付けた状態です、ロックピンは有りませんが、きつめなので問題有りません

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今回テスト撮影する為に、EOS 40D に取り付けた状態です
APS-CサイズのEOS 40Dに取り付けた場合、本体レンズの35mm付近で魚眼撮影に、80mmで超広角撮影になります
今回のテスト撮影の結果、いくつかの問題が有りましたが、現在改良が終っています
再度、テスト撮影を行って、細かい調整をする予定です
素人が、思いつきで作っているので、精度はそれなりの物ですが、十分楽しめます

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魚眼ズームレンズと言っても、実際は「魚眼/超広角マクロレンズ」の、2焦点レンズ、っと言った方がいいかもしれません
中間域撮影では、四隅が蹴られた写真になるからです、魚眼側か、超広角側のいずれかで撮ることが多くなると思います
最短撮影距離が3Cm位で、絞り込むと、ほぼパンフォーカスマクロレンズになるので、便利です!





下の写真は、最近までコンデジに取り付けて魚眼もどきレンズとして撮影していた手作りレンズです
左のレンズは広角用、中央は最初の魚眼もどきレンズで、一年以上使ってました
カメラに付いてるのは、最後に作った改良型の魚眼もどきレンズで、2組のレンズを使ってます
コンデジ本体は、キャノンの IXY 910is です、レンズが出たままの、ジャンク品でしたが、撮影は可能でした
カメラ側に、EOS用レンズの後部キャップを取付て、もどきレンズを取り替えられるようにしてあります
撮影時は、マクロモードにして撮影します、気軽に楽しんで使ってました

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今後も思いつきで、いろんなレンズを作る予定です
トイレンズ的なものから、本格的なものまで、手作りを楽しんでる人は大勢います
「手作りレンズ」で検索すると、いっぱいヒットします
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by nekosan61 | 2011-12-05 00:00 | 手作りレンズ